今回は噂されているiOS17のアップデート内容についてまとめました。
※世に出回っている情報を含め、アップデート内容は公式の発表ではないので憶測の域を出ていないことを予めご留意ください。
iOS17の発表日
Apple は世界開発者会議(WWDC23)を 6月5日月曜日 ( 日本時間6月6日午前2時 ) に開催する予定で、このイベントで「iOS17」が発表される可能性が高いです。同時にiPhone15、MacBook等の新型端末の発表もあるかもしれません。
ただ発表があってから実際に一般ユーザーが利用できるのはもう少し後で、過去のiOSアップデート配信日を見る限り 9月中旬頃 になるかと思われます。
iOS14 – 2020年 9月16日
iOS15 – 2021年 9月21日
iOS16 – 2022年 9月12日
iOS17 – 2023年 9月中旬予想
iOS17のアップデート内容
様々なアップデート憶測が出ていますが、その中でも目ぼしいアップデートは以下の通りです。
・アクティブウィジェット
・ジャーナリングアプリ
・ロック画面のアップデート
・Apple Music のカスタム
・懐中電灯の調節
・安定性の向上
その他に健康アプリのアップデート、検索機能の改善、ウォレットアプリのアップデートなどの憶測もありますが、実装されるかどうか現時点では不明です…
コントロールセンターの改良
iOS17 にはコントロールセンターに重要な変更が加わる可能性があるとのことです。このコントロールセンターの改良が iOS17 で大きな変更の一つとなることが予測されています。
UI変更が具体的にどのような内容になっているのかについては現時点でわかっていません。
コントロールセンターはiOS11の2017年以降から大きな変更が加えられていないようなので、変更がくる可能性は高いでしょう。
iOS16時点でのコントロールセンターの基本機能はこちらで解説してます。
アクティブウィジェット
Apple は iPhone のホーム画面と今日の表示用にアクティブウィジェットをテストしているようです。
アクティブウィジェットが実装されると、ワンタップボタンやスライダーが含まれ、動的なウィジェットになるようです。ただ、新しい情報が全くなく実装されるかどうかは怪しいです。
ジャーナリングアプリ
ジャーナリングアプリとは、ユーザーが自分の日常生活を記録してそれを追跡できるアプリです。
ユーザーの行動を分析し、1日の典型的な過ごし方(家にどの程度いたか、日常生活から外れたことがあったか等)を確認することができます。
データと日々の分析は端末上で行われるようです。
このアプリは信憑性が高く、iOS17 と同時に実装される可能性が高いです。
ロック画面のアップデート
iOS16のロック画面ウィジェットほど大きな変更ではありませんが、時計のフォントサイズの変更や、自分が作ったカスタムロック画面のデザインを、他のユーザーと共有できるようになるかもしれません。
iOS16時点の時計文字サイズは大きいし、作ったロック画面を共有できるのは嬉しいですね!
Apple Music の改良
よりシンプルで見やすいUIになり、ロック画面で Apple Music の歌詞をロック画面に表示できるようになるかもしれません。
懐中電灯の調節
現在の懐中電灯は段階的な調節しかできませんが、iOS17になると音量や明るさと同様、無段階スライダーで調節できるようになるようです。
安定性の向上
iOS17 の目標としてパフォーマンスや効率性、安定性の向上を目指しているようです。
嬉しい情報として古い端末の長期サポートも視野にいれているようで、iOS17 へアップデートできる端末は、iOS16へアップデートできた端末と同じと考えて良いでしょう。
一部にiPhone8、iPhoneXが iOS17 へアップデートができなくなるという情報がありましたが、この筋の情報に詳しい方が否定されています。
ただ、iOS16でiPhone7以前の端末が切られたのでどうなるかはわかりません。
以上が現在 iOS17 関連で確認できている情報でした!
まとめ
この他にも予測されているアップデートは色々ありましたが、公式の発表がない以上憶測の域をでません。もし実際に実装されるとすれば面白く画期的な機能なので、発表が待ち遠しいですね。
WWDC23 の情報については興味がある方はこちらをご参照ください
それでは良きiPhoneライフを!
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