2024年シニアにおすすめのiPhone ベスト5

Apple製品

シニアはスマートフォンにあまり興味がないのでしょうか?
調査によると、65歳以上のアメリカ人の61%がスマートフォンを所有しているとのことです。
スマートフォンを購入する際、日本でも人気のあるiPhoneを使うシニアも多いです。

洗練されたデザインと驚くほど直感的なインターフェイスを併せ持つiPhoneは、シニアにとっても理想的な携帯電話であると言えるでしょう。
とはいっても、iPhoneには15種類以上の世代があり、どれが良いか迷ってしまいますよね。

今回はお手頃価格で、一眼レフにも負けないカメラを搭載したiPhoneをお探しのシニアの方に、おすすめな機種をご紹介いたします。

2024年シニアにおすすめのiPhone ベスト5

Apple iPhone SE – 総合でNo.1!

おすすめのポイント!

・5G対応
・確かなカメラ画質
・スムーズで直感的なインターフェース
・アプリストアへのフルアクセス

image:The Senior List

他の新機種が大きくなって片手で持つのが難しくなっている中、iPhone SEは例外で、対角線上にわずか4.7インチしかありません。

またiPhoneの新モデルとは異なり、SEはタッチスクリーンの下に専用のホームボタンが備わっているため、電話のさまざまなメニューを操作しやすくなってます。

カメラは新しいiPhoneほど高性能ではないですが、(iPhone 15の48MPに対してSEは12MP)、友人と画像を共有したり、FacebookやInstagramのようなソーシャルメディア・プラットフォームで画像を共有したりするのには十分に適してます。

イオナ
イオナ

使いやすさと性能を兼ね備えたiPhone SEは、シニアにとって理想的なiPhoneといえるでしょう。さらに節約するには、128GBや256GBに比べて64GBのストレージの携帯電話を選ぶと良いです。

Apple iPhone 15 – カメラの品質がベスト!

おすすめのポイント!

・高性能のiPhoneカメラ
・高解像度のディスプレイ
・オプションの緊急対応機能
・長いバッテリー寿命


iPhone15は、おすすめの中で最も新しく価格も高い端末ですが、
アップルが提供する最新の機能がついているのが魅力です。

特に写真やビデオを撮るためのiPhoneが欲しいなら、iPhone 15はおすすめの中で最も先進的なカメラを搭載しています。

イオナ
イオナ

さらに対角6.1インチのディスプレイを搭載しているので、iPhone上で写真やビデオを確認したり編集したりするのが簡単で楽しくなりますね!

Phone XR – 長寿命のバッテリー

おすすめのポイント!

・優れた電池寿命
・M3/T4補聴器との互換性
・6.1インチスクリーン
・急速充電機能

image:The Senior List

発売から約5年が経過しているのにもかかわらず、iPhone XRは手頃な価格帯でハイエンドの機能を兼ね備えてます。6.1インチの大画面で、動画をストリーミング再生したり、ウェブを閲覧したりするのもクリアな画質で問題ないです。

またPhone XRで最も魅力的なのが、そのバッテリー持続時間です。
動画、音楽、アプリの間で、スマートフォンはすぐに電池が切れてしまいがちですが、iPhone XRの通話時間は最大25時間で、スタンバイでは最大12日間も持続します。
さらに素早く充電するために、SEや12同様、USB-Cからライトニングケーブルを使うこともできます。

もうひとつの特徴は、補聴器との互換性です。SEと同様、XRはM3/T4補聴器に対応しており、耳の不自由な方には最適な選択肢となるでしょう。
ただこの携帯電話は少し大きいので、手の小さい人には理想的とは言えないです。

イオナ
イオナ

ただお金をかけずに高性能な携帯電話を探している人にとっては、iPhone XRは手ごろで素晴らしい選択肢といえるでしょう。

Apple iPhone 13 Mini – 補聴器との適合性No.1!

おすすめのポイント!

・M3/T4補聴器対応
・片手で持てるほど小さい
・優れたカメラ画質
・防水

image:The Senior List

補聴器が使える新しい端末をお探しの方におすすめなのが、M3/T4補聴器に対応したiPhone 13 Miniです。難聴は高齢者の約3人に1人が患っており、難聴の変化は加齢とともに増えています。
難聴のために13ミニのようなスマートフォンを使えないということはありません。

小型の携帯電話が欲しいなら、これは素晴らしいモデルです。
わずか4.97オンスで、画面は対角5.4インチ、奥行きはわずか0.3インチ。視覚に障害がある人にはベストな選択ではないかもしれませんが、手のひらで持てるコンパクトさが女性やシニアにも人気の理由です。

画面は小さくても、iPhone 15のような最新のiPhoneと同じSuper Retina XDRディスプレイを搭載しているのも魅力的です。iPhone XRのLiquid Retina HDディスプレイよりも鮮明という優れものです。

iPhone 12 – 高解析度スクリーン

おすすめのポイント!

・高解像度の大画面
・防塵・防水
・急速充電機能
・比較的手頃な価格

パスコードを忘れて携帯電話からロックアウトされた経験がある方も多いと思います。そこでiPhone 12ではFaceIDを設定することにより、この問題を解決できるようになっています。

iPhone12は対角6.1インチと大型のモデルで、視力に問題がある人には使いやすさを感じます。またSuper Retina XDRディスプレイ(アップルが提供する最新モデルの中で最も鮮明なディスプレイ)や、Lightningケーブルによる急速充電も評価できる点です。この機能を使えば、約30分で半分の容量まで充電することもできます。

シニアモード

2023年の後半、アップルはiPhoneを動かす「オペレーティング・システム」と呼ばれるiOSの新しいアップデートをリリースしました。このアップデートによって、一般的にiPhoneの “シニアモード “と呼ばれている新機能が導入されました。

正式には「Assistive Access」と呼ばれるこの新機能は、従来のレイアウトを合理化し、タッチスクリーンのデジタルボタンを拡大、特定のアプリや機能の使用を制限できます。

当然のことながら、シニアに分かりにくい機能もあり、シニアの方がアップル端末の使い方を覚えるのに苦労しているのも事実です。この「Assistive Access」を使えば、大幅に使い方を簡単にすることができます。

Assistive Accessモードを有効にするには、「設定」->「アクセシビリティ」->「アシスティブアクセス」の順に画面を開きます。
「アシスティブアクセスを設定」をタップすると、利用するApple IDを確認したあと、表示スタイル(行/グリッド)の選択、登録するアプリ/機能の選定を行い、最後にAssistive Accessの動作を止めるときのパスコードを入力します。

まとめ

アップルの創業者のスティーブ・ジョブズのこだわりが見られるiPhoneは、世界の携帯端末の中でも、最も使いやすい端末でシニアにとっても、検討すべき端末といえるかと思います。

ユーザーフレンドリーで直感的だけでなく、使い方を覚えるのに技術的なノウハウはそれほど必要ありません。
写真やビデオを撮ったり、音楽を聴いたり、スマートデバイスを操作したり、もちろん友人や家族と話したりと、多くの楽しめる機能を兼ね備えています。

また最新のiPhoneにはFaceIDによって、パスコードを入力する代わりに顔を使って電話を開くこともできます。さらに多くのiPhoneは補聴器に対応しているので、耳の不自由な方にも最適です。

特にご紹介した端末は、単なる印象や表面的なことばかりではなく、製品の機能や実用性が緊密に結び付いています。
使いやすさを追求していった結果としてのアップル製品という観点からも、シニアの方が最も使いやすい端末となっています。

これらを参考にシニアの方にもiPhoneを使いこなしていただくことで、より一層快適で楽しい生活を送っていただけたら幸いです。

参照元:The Senior List

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