お得で便利なApple Pay。
海外ではすでに主流の決済ですが、日本でも継続率62％と普及率No.１です。
今回はその便利な使い方と設定方法のご紹介します。
Apple Payとは？
Appleのモバイル決済サービスです。
Apple PayではデバイスのNFCを使用して支払いを行うことができます。
Apple PayはiPhone、iPad、Macのアプリやウェブでも利用が可能です。
アメリカで普及しているモバイル決済プラットフォームで、2025年までに世界のカード取引の10％を占めるとも言われています。
日本での継続率は62％。利便性でも今後さらに普及すること間違いないです。先駆けて使いこなしていきましょう。
Tap to Pay on iPhone
各国で続々対応されている非接触型決済が日本でもiPhone上で受け付けることができるようになり、とても便利です。
非接触型クレジットカードだけでなく、デビットカード、Apple Pay、Apple Watch、その他のデジタルウォレットにも対応してます。
決済方法は極めて簡単。他のタッチ決済と同様、レジの担当者に支払いたいカードや電子マネーの名称を伝えてiPhoneのTouch ID（ホームボタン）を2回押し、タップエリアに非接触型決済に対応したiPhoneの上部をかざすだけです。
iPhoneの「Tap to Pay」に成功したという音が鳴ったら完了です。
Apple Pay Later
2023年10月から長期間で支払いできるApple Pay Laterが発表されました。
購入品を6週間かけて4回に分けて支払うことで支払いしやすくするというものです。
金利や手数料が基本かからないのは魅力的です。
ウォレットでは健康的な支出習慣をサポートするツールが内蔵されていて、支出を管理できます。
Apple Pay Laterは日本で未導入です。（2023年11月現在）
アメリカの一部で試験的に始まったサービスです。日本でも導入されるのは未だ先になりそうですが、便利な機能ですので楽しみに待ちましょう。
注文トラッキング
ウォレット内でApple Payでのトランザクションに関する詳細なレシートと注文のトラッキング情報が見れます。
カスタマーサービスや注文管理オプションへも簡単にアクセスできるので分かりやすく、役に立つ機能です。
Apple Payの設定
では早速設定してみましょう！Apple Payの設定は簡単で数秒で完了できます。
設定前に必要なのは下記の３つです。
・Apple Pay に対応しているカード発行元の Apple Pay 対応カード
・Apple 製デバイスへのサインインに使っている Apple ID
Apple Payに対応しているカードかを確認するには、カードの発行元にお問合せください。
準備ができたら、お手持ちのデビット／クレジットカードを追加してみましょう。
2. A.「クレジットカードなど」をタップしお手持ちのカードを追加、またはB.「以前ご利用のカード」をタップして、以前使っていたカードを追加
3.「続ける」をタップし、画面の案内にそって新しいカードを追加し承認
※カード発行元から補足情報の提示や専用アプリのダウンロードを求められる場合があります。
Apple Watch にもカードを追加することもできますよ。
クレジットカードまたはデビットカードをiPhoneのWalletアプリケーションに追加するだけで利用出来るので、本当にとても便利な機能です。
お財布に入れているカードを探す必要がないので、支払い時に「カードはどこだったかな？」と慌てることもなくなります。
貯めたポイントやマイルも含め、カードの特典はそのままなのは何とも嬉しいですね。
Apple Cash
また同時に使いたい機能としてはiPhoneで簡単に送金ができるApple Cashがあります。
お店やオンライン、アプリケーションでWalletの中にあるデジタルカードを使うことができるのでこちらもフル活用してみてください。
使い過ぎないようにお子さま専用のカード設定も可能で、安全、シンプルにお金を使うことができるので、家族にとっても便利な機能です。
キャッシュレスが本格的に浸透してきて、益々利用頻度が多くなることは間違いないです。
「Apple Payが使えるコーヒーショップを探して」とSiriに聞いてみると新たなお店探索にも繋がります。
iPhoneの他の機能と併用し、Apple Payを使いこなしてスタイリッシュな生活を先駆けていきましょう。
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